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2024.07.07

Ferrari Racing Days

こんにちは。

先週は水曜日からFerrari Challengeのインストラクター業務で鈴鹿に行っておりました。

今回はFerrari Racing DaysでF1、FXX、GT、Challengeなどが走る、Ferrari祭りでした☆彡

今回は、Challenge Raceでは69号車、都筑選手。Club Challengeでは53号車、廣田選手を担当させて頂きました。

都筑選手は今回、初めてのChallengeレースに関わらず、予選2位、決勝2位という強烈な存在感を発揮

して頂きました。

やはり担当する選手が好成績を出して頂けるとインストラクター冥利に尽きますね!

69号車:都筑選手

 

月曜日はChallenge車両を使用した練習会「Club Challenge」です。

53号車の廣田選手は初めての鈴鹿、そして雨という難しいコンディションの中、

スピンする事もなく、周回を重ね、Challengeを徐々に理解してくださいました☆彡

Ferrari Challengeは本当に素晴らしいマシンです。

是非、皆様にもトライして頂きたいと思いました!

関係者の皆様、今回も本当にお疲れ様でした!!!

2024.07.04

G87 M2 × オーリンズ R&T サスペンション+ピロアッパーマウント

ノーマルでも中々のポテンシャルを見せてくれたG87M2

今回はサスペンションのアップグレードです。

オーリンズ国内輸入元のラボカロッツェリアによるとM2への装着は日本で初との事でしたが、

基本M3M4と同じ感じなので装着は何ら問題ありませんでした。

装着したのはDFV機構をもつオーリンズR&T 20段調整の純正形状タイプです。

若干の全長調整と車高調整・・・と言うよりプリロード調整位の範囲でしたが・・・

海外では直巻きのアップグレードスプリングもあるみたいなので、それはそのうち・・・

 

 

そして今回目玉のピロアッパーマウント。

こちらは純正ショックにも対応可能ですので、EDCを生かしたままキャンバー調整が可能となります。

例えばMパフォーマンスの車高調整キット等にも使える優れもの。

さらにアッパーマウント固定ネジと併用でキャンバーが固定出来るので調整も簡単!

目盛りのガイドピンまで付いているのでとっても親切なんです。

この感じだと-4°位までは調整出来そうです。

EDC付きのままキャンバー調整したい方は、是非お問合せ下さい!

G8X車両全部に使えます。

 

そして弊社がもうすぐ正式に始めるMMR(MMX)Performance製品のスタッドナットコンバージョンキット。

空冷ポルシェ等にも使われていたジュラルミン製のナットなので軽量に仕上がっています。

スタッドは固形タイプのロックタイトを塗布して固定します。 

 

仕上がりはこんな感じで、ショック付属の推奨寸法値から大体プラスマイナス1cm位の範囲で調整をしました。

 

試乗した感じではめっちゃ走りそうです。

ノーマル形状の車高調で減衰調整&ピロアッパーと、「これでいいじゃん!」な感じに仕上がった車両となりました!

後はまたFSWにてアタックしてみたいと思います。